投稿曲裏話（その12） ハートで勝負！

この辺まで来ると、僕の音楽のバックボーンがどんなものかってのは、あえて説明しなくても伝わってるんじゃないかと思ってますが^^;



ちなみに、「ハートで勝負」ってのは石野真子さんの曲にあるんですけどね。曲調は違うけど、もしかするとタイトルはパクリかもしれません（「！」の有無に違いはありますが）。まぁ30年位前の話だし^^;

曲の元ネタはピート・タウンゼントの「face the face」からのインスパイアです。んで、曲のエンディングは地元のラジオ番組のエンディングテーマからのパクリです。

「～からのインスパイア」って書くのは簡単だけど、聴いた人からするとどう繋がってるかはわかんないかもしれません。消化しきってるのか、上っ面しか捉えてないのか、その辺は聴いた人にご判断いただくとして。


結局僕は「歌謡曲大好き」人間なので、終着点は（どうあがいても）そこになっちゃうんですよね。

投稿曲裏話（その11） Life

1コーラスだけの、まぁとりあえず地味な曲です。



ライブのアンコールでひっそりと終わりたい雰囲気かなぁ・・・なんて時に使いたいと思って作りました。

元ネタというか、「こんな雰囲気にしたい」ってのはありましたね、こうせつさんのソロでの（多分）ファーストアルバムに入ってた「帰り道」って曲。派手な曲じゃないけど、こうせつさんらしい、すごくあったかい想いに溢れた曲でした。

そんな曲を参考にしたはずなのに、何故か妙に説教くさい歌詞になってしまって(^^;)

投稿曲裏話（その10） 歌声戦隊UTAUレンジャー

最初に一言。「ネタ曲ではありません」

HPとかいろいろ見ていただいてる人には周知の事実ですが、僕は特撮大好き人間です。どのくらい好きかって言われると、「一般人からはオタクと呼ばれ。オタクからは中途半端と呼ばれる」そんな程度ですｗ

結構戦隊物をモチーフにした曲がニコ動にうｐされてて、なんとなく違和感を感じてたわけですよ。いや、あれはあれでいい曲なんですけどね。

んなもんで、かなり本気で「特撮番組の主題歌」を目指してみました・



曲自体はお気に入りです。アレンジは地味だけどｗ

一応リメイクしようとしてますが、いろいろコメントも頂きましたが、どうしても譲れないところがあります。僕にとってこの曲は「桃音モモ」の声があって初めて成立する曲だと思って作りました。まぁ当時からすると音源の数も増えたので選択肢も広がってますし、お気に入りの音源も随分増えたけれども、それでもやっぱり僕のイメージだと「モモの声あってのUTAUレンジャー」だったりするわけですよ。

ま、作者の勝手な思い込みですがｗｗｗ

投稿曲裏話（その9） 初めての体験

ネタ曲ですけど何か？

いや、学生の頃のサークルライブで「ライブのサブタイトルに則した曲を演奏する」ってのがあって、それ用の曲でした。



前の年のテーマが「みんな見せます」だったんで「No Cut」って曲を作った筈なんだけど、どんな曲だったか記憶にないｗ　っていうか歌詞は俺が書いてウチのギターに曲つけてもらったんだけど、結局それ以来一度も演奏してなかったりしてｗ

んで次の年。大学4年の春だったと思う。テーマは忘れたｗ　けど、確かそれに合わせて作った曲です。　んで、その後2度目のソロコンサートをやったときには、他のネタ曲とくっつけて「もうちょっとで最高」っていう（メンバー紹介を含めた）組曲の一部になってましたｗ

投稿曲裏話（その８） 街角

投稿8曲目、「街角」。
「デュエットソングを作りたかった」ただそれが目的でしたｗ



聴いてもらえれば判るとおり、「別れた彼女と、なんか偶然会ったのでお茶しました」って歌です。まぁ、別れにいいも悪いもないんだけど、いい関係の二人だったんだろうなって思えますよね？（って、作った本人が言ってどうするｗ）

喫茶店で女の子とお茶するなんて、今だとそんなにない光景かと思うけど、当時は携帯なんてものもなかったし、待ち合わせは連絡のつく場所だったりしたんですよね。

所謂「喫茶店」ってところは、今にして思えば「風情があった」と思うわけですよ。ドライでもないし必要以上に深入りもしないし・・・って感じかな？

ド○ールとかその辺の店にも行くことはあるけど、なんか店の空気が乾いてる感じ。勿論それが悪いわけじゃないし、そういう気分の時もあるんだけど。でも、「まったり感」とか「程よい（空気の）湿り気」とかっていうのはなかなか感じられないと思う。



まぁどうのこうの書いてみても、結局曲の解説にはなってないし、伝えきれないのが非常にもどかしいんですが(^^;)